2021年度前期オンライン多胎プレファミリー教室 を開催しました。
2021年度前期オンライン多胎プレファミリー教室 を開催しました。
日時 7月17日(土)13:30~15:30
対象 愛知県在住の多胎児を妊娠中のご家庭
本日、愛知県にお住まいの多胎妊娠のご家庭を対象にあいち多胎ネット主催のオンラインプレファミリー教室が開催されました。今回は事前に合計27組のご家庭にお申し込みいただきました。また、今年度のオンラインプレファミリー教室は、キリン財団助成金にて開催されています。あいち多胎ネットのプレファミリー教室は産後のイメージづくりに特化した教室になっており、妊娠期の今、”多胎家庭における””多胎家庭に特化した”産後のイメージづくりを大きくさせるための一つの助けとなるような講座を目指していますので、経産婦の方が受講されても学びを得られるような講座になっています。 前半講座では訪問看護ステーションの助産師として多胎育児家庭への現場支援を行っている理事より具体的な産後の状況を、そして多胎育児当事者であり、金城学院大学非常勤講師、日本多胎支援協会理事の理事より多胎の社会的な状況を、そして今回は初めて多胎育児当事者である、岐阜聖徳学園大学准教授の松葉敬文先生をお招きして経済学の視点から多胎育児家庭へ向けたお金のお話をしていただきました。 後半は、先輩パパ3名からの多胎育児に関するインタビューを放映しリアルな多胎育児の経験談を語った動画を試聴していただきました。インタビュー内容もパパがリアルに聞きたいだろうと思われる内容になっていますし、今回は多胎パパ当事者である、松葉先生からも急遽お一言いただきました。やはり多胎育児当事者、先輩パパの視点は先輩ママからすると、妊娠期のパパに本当に伝えてほしいことと合致していたことから、とても良いアドバイスをいただけたのではと思っています。 最後は参加者の皆様から事前にいただいたご質問に対してピアパートナーでまとめたものを、ピアパートナーの皆さんからお話ししていただきました。この講座は妊娠しているママのみならず、パパ、そしておじいちゃんやおばあちゃんとなる方々へも聞いていただける内容になっています。ご参加・ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました
公益財団法人キリン福祉財団 令和3年度「キリン・地域のちから応援事業」助成金事業
2021年07月17日