2021年11月12日（金）、キリン福祉財団 様からの助成金にて、あいち多胎ネット主催、愛知県多胎家庭向け産前支援、専門職を対象とした妊娠期多胎家庭訪問支援研修をオンラインで開催いたしました。多胎児支援の現状と社会的背景、多胎家庭へ訪問看護の現場からみた多胎育児に関する妊娠期の支援の必要さについて、あいち多胎ネット理事の松本と、近藤からお話しさせていただきました。当日は３０アカウント近くの回線を繋ぎ、行政に関わる保健師、助産師など愛知県における専門職としてご活躍の皆様にご参加いただきました。１アカウント先に複数名でご参加いただきている行政の皆様も多くいらっしゃり、妊娠期の多胎育児支援に関する愛知県での関心の高さがとても伺えたように思いました。心より感謝申し上げます。

研修情報

愛知県多胎家庭向け産前支援 ・専門職対象 ・妊娠期多胎家庭訪問支援研修
これから妊娠期の多胎家庭へ訪問支援を行うためには、「どのように」訪問するのか、具体的に必要な知識の向上を目指す研修

講師：あいち多胎ネット理事２名
・一般社団法人キッズラバルカ
　こども訪問看護ステーションmom　助産師　近藤綾子
・金城学院大学コミュニティ福祉学科非常勤講師
　一般社団法人日本多胎支援協会理事　松本彩月